さくら森:ハサミ男いってみよー!
石井:なんですかこれ「ハサミ男」って。
さくら森:ミステリ―好きなら必ず読んでいる?だろう・・こいつを今日は紹介するね。
石井:ハサミ男っていうと、シザー・ハンズ思い出しますね。
さくら森:うん、そうだね、それと自分はゲームのクロックタワー
石井:やりましたよ。
大きなハサミを持ってハサミ男が追っかけてくるですよね。
あれより怖い話ですか?
もしくは、似たような話?
さくら森:えっとね・・
ハサミ男は三人目の犠牲者を殺害するために女性の後を着け、私生活や日常生活経路を探っていた。何日もかけて女性を探り殺害するタイミングを待っていたら・・・なんとその女性が殺害されていた!しかもハサミ男と同じハサミを使い同じ方法で!ハサミ男は偽物のハサミ男を探し始める。犯人は!?
石井:えーなんか想像してた話と違う!
さくら森:でしょ!
石井:ハサミ男が先を越されてたってこと。
さくら森:そう。
石井:なんだか・・・すごいです。
さくら森:そんでこれ、最後の方は怒涛のごとく「え?何?何?どういうこと?」って突き進んでいく。
ハサミ男ってあなたですか? えじゃーこの人は?混乱したよ。
そうそう、この小説にセックス・ピストルズが出てくんだよ。
テレビでピストルズが「プリィティ・ヴェイカント」を演奏してるの観て、コミックバンドが「スーダラ節」のカバーを演奏してた・・・って書いてある。
似てるかな?
石井:う~んどうでしょう?
さくら森:この小説500ページ位あって結構長いんだよ。
情景描写いちいちいらないな~って思うことが多々・・がんばって読んでみましょう。
以上「ハサミ男」でした、では。